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手数料から見る、証券会社選びの基準とは?
株式の売買を行う際には、基本的に売買の都度、証券会社に売買手数料を支払うことになります。手数料の体系や金額は証券会社によって異なりますので、自分の投資スタイルにあった証券会社、および手数料プランを選ぶことが重要になります。手数料のプランには大きく分けて2種類あります。1つは、1日のトータル約定代金に応じて決まるタイプと、1回ごとの約定に手数料が発生するタイプです。
例えば、1日の株価の変動を利用して、こまめに売買を繰り返すデイトレーダータイプの取引を行いたい人にとっては、毎回手数料を取られてしまっては、わずかな差益も手数料で消えてしまいます。そんな人には、前者の「約定代金に応じて決まるタイプ」が適しています。逆に、長期保有することで、配当利益や株主優待を得ようと考える人にとっては、1日の取引回数は多くなりませんので、1回の取引にかかる手数料が低い後者の「1回ごとに手数料が発生するタイプ」が適しています。
両タイプの手数料体系を持っている証券会社の一例として、イー・トレード証券があります。前者を「アクティブプラン」、後者を「スタンダードプラン」と呼び、アクティブプランの場合、1日の約定代金合計が50万円までなら手数料は525円、100万円までなら945円。スタンダードプランの場合、1回の約定代金が50万円までなら手数料は472円、100万円までなら840円となっています。また、証券会社によっては、一定額以下の約定代金の取引であれば、手数料を無料としているところもあります。
手数料負担を考慮に入れずに取引しないと株の売買で利益が出ても、手数料で引かれてマイナスになった、ということにもなりかねません。自分の取引スタイルでは、どの証券会社の、どのプランが最も手数料負担が小さくなるのかを考えるのも、投資活動の一部です。現在の各証券会社の手数料を調べるのはもちろんのこと、手数料は減額傾向にありますので、今後の手数料動向にも目を光らせておきたいものです。
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