席に着いて、立見のお客さんが入り終わり全体を見渡すと、改めて人の多さにびっくり!有名人だな〜っと感心していると、いきなり大きな拍手が鳴り響きました。いよいよ谷口先生登場です!!
雑誌で顔を見たことはあるけれど、なんだかど迫力!貫禄があるというか、ちょっと硬そうな人だなーという印象が本音。
講演は、大学教授2人を交え、谷口さんへの質問形式で進められたのですが、教授がちらほら「谷口先生に圧力かけられてるから」などと冗談まじりに話をするもんだから、そんな話この人に通じるのかしら…と内心ひやひやしていた私。
けれど、谷口さんはとっても気さくな方で、更にうまく冗談を交えながら話を切り返し、会場では何度もドッと笑いが巻き起こってました。
講演の中で一番印象的だった谷口さんの言葉は「私の建築はその場所でなくては意味のないものばかりです。敷地があってそれを取り巻く環境を知って、初めて建てたいイメージが浮ぶ。どこにでも成立する建築は私の中にはない。」
なるほど〜!!谷口さんはそのまちの景観をとても大切にし、そこの特色を更に引き立てる建築のできる人です。今回のMoMAの場合も、ニューヨークという街を最大限に活かし、またそういったところがコンペで評価されたのではないかとおっしゃってました。
決して奇抜ではないけれど、とても味のある谷口さんの建築。更に興味を持ちました。とにかくすごく勉強になる楽しい講演会でした。
こういう経験もたまには必要ですね。いろんな刺激を受けたひと時でした。
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