日本人の二人に一人はがんになり、三人に一人はがんで死亡する、今やこんな時代です。医療保険に加入していれば、がんでも当然役に立ちます。しかし、他の病気以上に、がんの治療には莫大の時間とお金を費やすものです。『がんには特別な備え』これが今や常識のようですね。 がん保険選びのポイントは2点です。一点目は更新型・終身型の選択です。内容がかなり充実しているのに、毎月千円程度の掛け金。ただ、その後10年毎に掛け金が倍々に増えるとしたらいかがですか?がんのリスクは年齢と共に高まります。掛け金が負担となり、がん保険を使う前に解約したのでは、元も子もありません。終身型であっても、50歳未満であれば、それほど高い掛け金にならないはずです。 二点目は内容です。がんと診断されたらもらえる『診断給付金』、『入院給付金』、『手術給付金』、『退院給付金』、退院後の『通院給付金』、健康保険適用外の治療『がん高度先進医療給付金』、がんにならなければもらえる『健康支援金』、『がん死亡給付金』等これらの給付金はあれば助かるものばかりです。だからと言って、すべての給付金を付けてしまうと、当然掛け金は高くなってしまいます。それを避ける為に、この中から特に大切な給付金を選んでいきます。ポイントは『がんになった時、確実にまとまったお金を受け取ることができる給付金』を優先することです。 まずは『診断給付金』。がんになれば、早い時期にまとまったお金が受け取れます。治療に専念したくても、先立つものが無ければ不安も倍増します。給付金額は50万〜300万程まで様々です。高い掛け金を支払ってでも、給付金額を高く設定する価値は十分にあるでしょう。 続いて『入院給付金』と『手術給付金』。どんながん保険にも、まず付いています。がんでは入院・手術が避けられません。医療保険と違い、多くの商品で入院日数に制限が無い点はとても魅力です。基本的にはこの3つがしっかりしていれば安心でしょう。 最後にもう1つ付け加えるのであれば『がん高度先進医療給付金』です。がんには健康保険適用外で、全額自己負担となる治療法が多く存在します。これはかなり応えます。がんになって必ず高度先進医療を受けるわけではないですが、そうなった時の不安を考えれば、より心強いですね。 他のオプションは、上記4つに比べれば、随分重要度は落ちると思います。無いよりはあった方がいいですが、その掛け金を『診断・入院・手術』に使う方が効果的です。