●保険の目的・期間・保証金額を見直して、解約・減額・増額を検討 人の一生は、人それぞれ…。人生に安心をプラスするために、生命保険という商品は存在するのですが、契約当初に必要だった安心が、一生同じという方はほとんどないといっても過言ではないでしょう。たとえば、独身のあなたなら病気や事故時で休職しなげればならなくった場合の保障を充実してもいいでしょう。また、旅行資金を貯めるために積立がわりに保険に加入するというのもいい考えですね。 そして、時間が経過して結婚し、家族ができ…、一度も保険の見直しをしなかった場合、果たしてその保険は今のあなたにもっとも役立つ契約になっているでしょうか? 時代もあなたも刻々と変化しています。保険は、「就職」「転職」「結婚」「出産」「子供の就学」など、節目ごとに見直しましょう。
●保険の役割には大きく「死亡保障」「医療保険」「老後資金」の3つ 生命保険をかける目的は、大きく分けて、万が一のための「死亡保障」、病気やケガによる入院などの際に役立つ「医療保障」、そして公的年金だけでは不安な現在、「老後資金」を蓄える方法の一つに…、この3点があります。しかし準備しておく保障内容は人によって千差万別です。それは、独身か既婚か、子供の有無、持ち家か賃貸か、現在の資産、加入年金制度の違いなど、個別の診断が必要だからです。
ですから手持ちの資産が十分な方は、必要な保障額が0(ゼロ)である場合もあるのです。生命保険の見直しは、あなたが比較的若くて、妻も子供もいるサラリーマンの場合、老後資金よりは、まさかの死亡や事故や病気での入院の際に家族を守るために、死亡保障と医療保障を充実する場合が多いようです。もう子供が成長して一段落している方なら、寝たきりになったときに家族や子供に経済的負担をかけないためであったり、もっと先の老後に安心を得るために保障内容を変更するのも賢明といえるでしょう。
●目的にあわせて、解約・減額・増額の時代 生命保険を充実させるがあまり、今の生活を窮屈なものにしている方も少なくありません。 同じ保障内容の保険に、いくつも加入していたり、目の前に迫った老後の資金の方が必要なのに、死亡保障が大きかったり…。今とこれからの自分に必要な保障は何かを優先順位をつけて見直し、場合によっては解約も検討しましょう。毎月の保険料を減額して、無理のないプランに設計しなおすのも今や一般的な考え方や手段です。
つまり、何事もバランスが大事ということです。一般のご家庭では限りある毎月の掛け金を、いかにジャストフィットした保障内容に設計できて、必要なときに十分に備えることができるか…。生命保険会社の勧誘員の話は、その保険会社の保険商品のことしか情報が得られないので、他社と比較検討することはできません。 パンフレットを取り寄せて自分で調べるのもいいですが、一度ファイナンシャルプランナーに相談してみるものいいと思いますよ。