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■Kabuoonガイド:株式取引のために必要な基礎知識

これから株式取引をはじめるかたも、すでに始めている方も充実した105コンテンツをご提供


複数の証券会社に口座を持つ方法も

証券会社を選ぶポイントを、手数料の料金体系と価格、取扱商品の充実度、投資情報の充実度、サポートの充実度、独自サービスという切り口から説明してきましたが、実際に証券会社を選択するというときに、一つの証券会社で自分のニーズをすべて満たすのは、難しいかもしれません。「この証券会社の情報力は魅力だが、あまり頻繁に取引を行う予定ではないから手数料はこちらの証券会社の方がいい」ということはよくあることです。そのように迷われている方におすすめしたいのが「複数の証券会社に口座を開設し、取引状況に応じて証券会社を使い分ける」という方法です。幸い、近年は証券会社の口座を開設しても、口座維持手数料を無料としているところが多いので、口座を開くだけであれば、余計なコストは発生しません。

複数の証券会社のホームページを、ブラウザでそれぞれ開き、パソコンの画面上に整理して並べ、値動きのチャートはA証券のホームページを、会社情報やマーケット情報はB証券のホームページから、そして実際の注文は手数料が安いC証券のホームページから行うことも可能ですし、C証券に夜間取引のサービスがなければ、夜間取引の時間だけ、D証券のホームページから注文するということも可能です。また、取引を続けるうちに、取引スタイルが変化すれば、それに応じた手数料体系を持つ証券会社から注文するようにしたり、新しいサービスが提供されたり、新しい証券会社が登場したりすれば、それを目当てにその証券会社の口座を開設するのもいいでしょう。

そのうちに、口座を開設したものの、使用頻度の低い口座があれば解約すればよいのです。自分に最適な証券会社を一つだけ選ぶ以外にも、複数の証券会社のサービスを利用して自分用にカスタマイズする方法もあるのです。ただし、複数の口座で取引する際には、資金が分散しますので、資金の自己管理には注意しましょう。