kabuoonトップ > 外為FX徹底比較 > 宮崎教授の外為FX講座

第60回:<FXの買い時、売り時をつかむ! 23 FOMC 編>

 

今回は、米国のイベントの中でも非常に注目度の高いFOMCをご紹介したいと思います。FOMCは、Federal Open Market Committeeの略で、日本語では「連邦公開市場委員会」といいます。定期的(基本的に6週間ごとの火曜日)に年間8回開催され、必要に応じて臨時に開催されることもあります。


FRB(連邦準備理事会)が中心となって開催する会合で、金融政策や政策金利に関する決定が行われます。FRBはちょうど日本の日銀にあたる機関で、FOMCは「日銀金融政策決定会合」にあたる役割を果たしていると考えていただけば結構です。

米国の政策金利は、2003年6月以降、17回連続で引き上げられましたが、2006年8月以降は5.25で据え置かれています。
これまでFRBは、今後の物価動向によっては追加利上げの可能性も否定しないとの姿勢を示してきましたが、最近、サブプライムローン問題に対する懸念が広がっていることや米雇用統計の結果が思わしくなかったことなどから、一部で利下げ観測も出ていました。

 

FOMCでは、政策金利の結果もさることながら、会合後に発表される声明文やFRB議長の発言が注目されます。
例えば、声明文に物価上昇などインフレ懸念を示す文言や景気回復を示す文言などが含まれている場合には、今後利上げが実施される可能性が高まると判断され、ドルが買われる傾向にあります。一方、景気の先行き不安などが示された場合には、ドルが売られる傾向にあります。

このところ上値が重く、方向性がつかみづらい米ドル/円ですが、次回のFOMCを明日(日本時間2007年8月8日未明)に控え、その声明文の内容に市場関係者の注目が集まっています。
今回のFOMCでは政策金利が据え置かれるとの見方が多数ですが、声明文の内容によっては、相場が大きく動く可能性も残されていますので要注目です。

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Google
  • 本サイトはYahoo!Japanの「外国為替証拠金取引」カテゴリに登録されております。
おすすめサイト一覧
FX比較 ネット証券比較 日経225先物徹底比較 保険広場 仕事広場 キャッシング比較cashingmoney キャッシング比較cashing-now 外国為替FX くりっく365 ネット証券会社 日経225 家族葬