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第58回:<FXの買い時、売り時をつかむ!21 米小売売上高編>

 

今回は、米国の小売売上高についてご紹介したいと思います。

小売売上高は米国における消費に関する代表的な経済指標で、商務省センサス局が毎月第2週に発表しています。百貨店やGMS (General Merchandise Store:総合スーパー).など、小売業の約1万3千を対象に実施されるアンケート調査の結果に基づいて売上が推計されます。

米国はGDP(国内総生産)の約7割が個人消費で占められている消費大国のため、小売売上高の動向は、経済成長をみるうえで非常に重要な意味をもっています。

小売売上高では、特に自動車販売の比重が高く重視されます。しかし変動も激しいため、これを除いた数値も注視する必要があります。また、原油相場と連動するガソリン価格の影響も考慮すると、より精度の高い分析が可能となるでしょう。


基本的に米小売売上高が事前予想を大幅に上回った場合はドル買い材料とみなされ、反対に事前予想を下回った場合は、ドル売り材料とみなされます。

その他、米国における消費動向を見極める指標には「個人消費支出」や「消費者信頼感指数」「チェーンストア売上高指数」などがありますので、合わせてチェックしておくとよいでしょう。

 

 

 

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