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第47回:<FXの買い時、売り時をつかむ!10 ボリンジャーバンド>5月8日更新

今回は、ボリンジャーバンドというテクニカル分析をご紹介します。

ボリンジャーバンドは、米投資研究家J・ボリンジャー氏が発案した指標で、一定期間の移動平均線を描き、その上下にそれぞれ2本の標準偏差のラインを加えたものです。
標準偏差とは、データのばらつきを数値化したもので、平均値に近くなるほどデータの分布数が多く、平均値から離れるほどデータの分布数が減っていきます。
この考え方を利用して、おおよその値動きの範囲を予想しようというわけです。

ボリンジャーバンドでは、移動平均線の上に2本(+1σ、+2σ)、下に2本(−1σ、−2σ)の線が描かれます。
これらの線に挟まれた部分をバンドといい、基本的に値段はバンド内で上下するもので、バンドから大きくはずれることはないと考えられています。

豪ドル/円 日足(2006.10.23〜2007.5.7)

* チャート上は、+2α、−2αのみ記載。

ボリンジャーバンドでは、バンドを上下に抜けたポイントが売買サインとみなされます。
* 値段(ローソク足)が−2σを下抜けた場合は「買いサイン」
* 値段(ローソク足)が+2σを上抜けた場合は「売りサイン」

ただし、これらのサインは新たにポジションをもつときよりも、利食いや損切りに用いるほうが効果的です。というのは、値段がバンドの端を上抜けた後に一段高になる可能性がありますし、反対にバンドを下抜けた後には一段安になる可能性があるからです。

また、バンドの幅が狭くなった後は新たなトレンドが形成されやすいので、バンドの幅も注意してみておきましょう。
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