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第46回:<FXの買い時、売り時をつかむ!9 MACD>5月1日更新

今回は、MACDというテクニカル指標についてご紹介したいと思います。

これまでご紹介したテクニカル指標は、主に2つのタイプに分けることができます。例えば移動平均線や一目均衡表は、相場の方向性を示す「トレンド系」に、また「RSI」や「ストキャスティクス」は、買われ過ぎや売られ過ぎをみる「オシレーター系」に分類されます。

その点、MACDは、トレンド系とオシレーター系の両方の特徴を備えたテクニカル指標です。MACDは、その精度の良さからプロの間でも信頼度が高い指標のひとつとされています。

MACDとは(Moving Average Convergence and Divergence)の略で、移動平均収束拡散(発散)法、あるいはマックディーと呼ばれています。

名前は「移動平均・・・」というものの、MACDの計算には「平滑平均(へいかつへいきん)」という方法が用いられます。
移動平均では単純に計算期間の値段の平均値を求めるのに対し、平滑平均では、直近のデータを重視した計算方法を用います。

例えば、1年前に1ドル=100円だった、と言われても、目先の相場予測にはそれほど参考にはなりません。しかし、3日前に1ドル=100円だったというのであれば、大いに参考にできます。MACDはこの考え方がベースとなっているのです。

MACDでは、次の2本のラインが描かれます。
MACD:例えば、5日と20日、あるいは12日と26日など2通りの計算期間を設定し、それぞれの平滑平均を算出してその差を求めたもの。
シグナル:MACDの9日間の移動平均。

米ドル/円 日足(2006.10.30〜2007.4.30)

MACDでは、「MACD」と「シグナル」がクロスするポイントを売買サインとみます。

*「MACD」が「シグナル」を上抜けた時は「買いサイン」
*「MACD」が「シグナル」を下抜けた時は「売りサイン」

また、MACDの数値が「0(ゼロ)」を超えたときには上昇基調が鮮明になったとみなし、反対に0を下回った場合には、下落基調が鮮明になったとみなします。
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