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第34回:<FXの投資スタンスパターン1 スワップ狙い編> 2月6日更新

FXで利益を得るためには、スワップポイントを積み重ねて利益を狙うスワップ狙いスタンスと、相場が大きく動いたところで売買して利益を狙う為替差益狙いのスタンスがあります。
FXは外貨預金に比べて、比較的利益を上げやすい投資商品ではありますが、投資スタンスをコロコロと変えると、安定した利益につながりにくくなります。
今回は、スワップ狙いに焦点を当てた投資スタンスについて考えてみたいと思います。

スワップ狙い=高金利通貨買い
スワップポイントとは、日本円などのような低金利通貨を売って、高金利通貨を買うことで得られる金利差の差額です。二つの通貨間の金利差が大きいほどスワップポイントも高くなりますから、なるべく多くスワップポイントを得るには、金利が高い通貨を選ぶ必要があります。
高金利通貨(カッコ内は政策金利)としては、NZドル(7.25%)、豪ドル(6.25%)、英ポンド(5.25%)などが有名です。米ドルも政策金利が5.25%ですから、高金利通貨と言えます。最近では、南アフリカランド(9.00%)も高金利通貨として注目されています。ちなみにトルコリラも、政策金利が17.5%ということでひそかに注目を集めているようです。

レバレッジを低く、カントリーリスクに注意
スワップ狙いを投資スタンスとする場合は、とにかくレバレッジを低くしておくことと、ポジションをもった後も放置せず、常にチェックしておくことが肝要です。
高金利とは言え、急激な為替変動があれば、せっかく稼いだスワップポイントも一瞬で吹っ飛んでしまうからです。特に経済規模が小さい国の高金利通貨は急激に変動しやすく、 その場合には、予期せず大きな損失をこうむることもあります。また高金利通貨のなかには、 情報が入手しづらく大きなカントリーリスクを抱えているようなものもあります。そこで、単に金利差だけに目を向けるのではなく、その国が高金利政策をとっている背景にも着目して通貨を選択することをお勧めします。
また、外貨預金をするつもりで、レバレッジ1倍で取引するのも1つの方法です。それでもFXは取引手数料が安く、外貨預金より有利な面もあります。
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