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外為FX取引通貨一覧(一部)
FXの取扱い通貨の一覧です。各国の通貨について簡単にご説明しております。取引をしていると、自分の得意な通貨(相性の良い通貨)というのが必ず出てきます。各国の通貨概要を覚えましょう。
米ドル |
ユーロ |
英ポンド |
豪ドル |
スイスフラン |
カナダドル |
NZドル |
香港ドル |
人民元 |
ウォン |
南ア・ランド |
| 米ドル (通貨のアルファベット表示はUSD) | |
| アメリカは世界経済の中心であり、米ドルは世界の基軸通貨として世界各国で流通していてアメリカの政治・経済の動向が為替市場に大きな影響を与えることは言うまでもなく、まさに世界経済のリーダー格といえるでしょう。 しかし「世界経済のリーダー格」とはいえ、財政面では赤字が年々増え続けておりアメリカ経済の問題となっています。 経済指標としてはGDP、雇用統計、貿易収支、経常収支、卸売・消費者物価指数などがあります。 金融政策の基本方針を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)は年8回定期的に開かれており、米金融政策の最高意思決定会合です。短期金利の 誘導目標などを決めます。 FOMCの決定事項と共に声明の内容等も注目する事が重要です。 米ドルは金や原油価格など商品市況の変動の影響も受けます。 |
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| ユーロ(通貨のアルファベット表示はEUR) | |
| ユーロとは、10年以上の準備期間を経てEU加盟25カ国のうち12カ国が、新しい単一通貨として使用している通貨です。 ユーロの誕生は1999年で、2002年にユーロ紙幣・効果の流通がスタートと、歴史は浅い通貨ですが最近では米ドルの代替通貨、つまり第二の基軸通貨とての地位を確率しつつあります。 経済指標としては貿易収支、経常収支、ZEW(ドイツ)景況感指数、CPI消費者物価指数、ECB政策金利などがあります。経済規模の大きさから、ドイツ・フランスの経済指標が注目されていて、特にドイツの経済見通しなどはユーロ相場に影響を与えるとして関心が高いようです。 また、ユーロを採用している国々の財政状態も変動要因となりますので、各国の財政赤字はユーロの基盤を弱める要因として注目が必要です。 主要通貨の中では金利は低い水準にあるので、スワップ金利への期待は薄目です。 |
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| 英ポンド (通貨のアルファベット表示はGBP) | |
| 先進国の中で経済状態は他国に比べると安定しています。イギリスはヨーロッパの経済大国ですが、ユーロには加盟していません。 米ドルが世界的な決済通貨として使われるようになる前は、大英帝国の経済力を背景に、英ポンドが国際的な決済通貨として使われていた過去があります。 工業と農業が発展しており、農業では食糧の60%を自給しています。工業も発展していますが鉱物資源が乏しい面があり、典型的な加工貿易国です。 第二次世界大戦以降1970年代までは経済の衰退が激しかったが、1980年代後半に入り外国からの投資が拡大し、それを元に積極的に自国産業の活性化・雇用の増大へ繋げてその後の経済回復のきっかけにしていきました。 経済指標としてはGDP、完全失業率、貿易収支、製造業生産高、消費者物価指数、小売物価指数などがあります。 高金利通貨ではありますが、値動きが激しい通貨で短期的な動きが多く見られ、FXに慣れてきた方の短期投資向けと言えます。 |
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| 豪ドル (通貨のアルファベット表示はAUD) | |
| 石炭・石油・鉄鉱石などの資源産出国であるオーストラリアの通貨で、資源産出国通貨の代表です。また肥沃な大地からなる農業や牧畜もオーストラリアの主要産業のひとつです。資源は日本を中心としたアジアなどに多く輸出されています。 豪ドルはNZドルに次ぐ高金利通貨として注目を集めています。 インフレ率や失業率が低いのを背景に世界経済の中でも高い経済成長を見せています。 資源国ゆえに商品市況に影響をうけやすいので注意が必要。また輸出先の中心が日本と言うこともあり、日本への経済依存が強く日本の経済指数に反応することもあるようです。 経済指標としては、GDP、完全失業率、貿易収支、消費者物価指数、生産者物価指数などがあります。 値動きはあまり大きくはありませんが長期投資でスワップ金利を狙いたい方にお勧めです。 |
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| スイスフラン (通貨のアルファベット表示はCHF) | |
| スイスは、ユーロ通貨の国に囲まれながらもスイスフランとして独自の通貨を維持しており、低金利の通貨です。 主要産業は観光業、精密機械工業(時計、光学器械)、金融業、酪農などです。主な輸出先はEU諸国で、中でもドイツへの輸出が多いようです。 ゆえにスイスフランの動向はドイツの経済指数に反応することもあるようです。 スイスフランは、金よりも堅いと言われるほどの安定通貨「有事の永世中立国通貨」として有名です。中立国の安全通貨として、戦争やテロなどの時に最も安全だと買われる傾向があり、2003年米同時多発テロの際はスイスフランが多く買われました。 経済指標としては、KOF先行指数、貿易収支、消費者物価指数CPI、SVME購買部景気指数などがあります。 現在の政策金利は低いので、スワップ金利を狙った投資には向かない傾向にあります。 |
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| カナダドル (通貨のアルファベット表示はCAD) | |
カナダドルは豪ドルやNZドルと並んで資源国通貨の代表格でもあり、ウラン、金、原油の産出国として有名で、先進国の中でも経済は財政・経常収支ともに黒字で安定しています。 |
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| NZドル (通貨のアルファベット表示はNZD) | |
| 高金利通貨の代表格です。なんと言っても金利の高さが魅力で、資源国通貨で、動きとしては豪ドルと似た動きをします。 高金利通貨としてRBNZオフィシャルキャッシュレート(金融政策)が注目されています。 主要産業は酪農を中心とした農業で、輸出の60%は農産物です。輸出先はオーストラリア、アメリカ、日本で、オーストラリアが主な輸出先となっており、オーストラリアの経済と連動性が高い傾向があります。 資源国ゆえに商品市況に影響をうけやすいので注意が必要。 値動きはあまり大きくはありませんが長期投資でスワップ金利を狙いたい方にお勧めです。 |
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| 香港ドル (通貨のアルファベット表示はHKD) | |
| 香港ドルは1985年以来米ドルと連動(ペッグ)している通貨です。ペッグ制とは、貿易規模が小さな国が、自国の通貨を貿易において結びつきの強い国の通貨と連動させさせて投資や貿易を円滑に行う為に採用する制度です。 ドルペッグ制には、相場維持のためにアメリカの金利政策に追随する為、自国の景気動向・金利政策に関わらずインフレやデフレを、招く傾向にあります。 香港では中央銀行が存在しない為、香港上海銀行、スタンダードチャータード銀行、中国銀行の3行が独自に紙幣を発行しています。 中国はWTO(世界貿易機構)に加盟したからには、固定相場制から変動相場制への移行をしなくてはなりませんが、移行時期と、為替水準が注目を集めています。 香港ドルは人民元と一体化した通貨ですので、人民元が変動相場制に移行すれば香港にも大きな影響を与える事になります。 |
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| 人民元 (通貨のアルファベット表示はRMB) | |
| 米ドルと連動(ペッグ)していましたが、2005年7月21日にドルペッグ制を廃止し切り上げが実施されました。切り上げは2%で、通貨バスケットの採用ということになりました。
人民元の近年再切り上げの可能性は、人民元の切り上げに伴う国内企業の国際競争力が低下してしまうおそれがあり、経済成長の低迷になるとの考えから再切り上げは低いのではという見方になっているようです。 近年、高い水準の経済成長を見せていますが反面、銀行の不良債権問題や不動産市場のバブル傾向、都市部と農村部の生活水準格差など多くの問題も抱えています。 |
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| 韓国ウォン (通貨のアルファベット表示はKRW) | |
| 大韓民国の通貨。通貨危機の影響によるウォン相場の下落により為替バンドを撤廃し、1997年12月以降、変動相場制に移行しました。 以前は、韓国の外為法の規制により韓国ウォン紙幣の輸出入が規制されていたこともあって、日本では一部の在日外銀を除きウォン紙幣の両替を行っていませんでしたが、2002年5月のワールドカップサッカー開催を期に規制を改正し、事実上韓国ウォン紙幣の輸出入が解禁となりました。 イラクや北朝鮮をめぐる国際情勢の悪化にもかかわらず、韓国ウォンは比較的安定しており、景気拡大を続けている傾向にあります。 |
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| 南ア・ランド (通貨のアルファベット表示はZAR) | |
| 南アフリカは金・プラチナなどの世界一の産出国として知られアフリカの中では経済大国です。 主要産業は金・プラチナ・ダイヤモンドなどの鉱物資源の産出ですが資源だけに頼らず、工業や農業も盛んです。 しかし、南アフリカではアパルトヘイトが廃止されたとはいえ、いまだ黒人と白人の人種格差や高水準の失業率が大きな社会問題となっており、完全に情勢が安定しているとはいえない状況にあるようです。 ランドは金の価格動向に比例する傾向があるようです。高金利の通貨です。 |
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