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用語集
株式取引の用語には、独特の読み方をする用語がたくさんあります。
読み方を含めて、その意味もよく理解して株式取引をはじめましょう!
独特の読み方をする用語(一部)
IR情報
株式などの証券の発行企業が行う、投資家への情報提供を目的とした広報活動。企業の業績や、会社・業態の将来性についての情報が提供されている。最近は自社ホームページでIR情報を閲覧できる会社が増えている。
JASDAQ
日本の証券取引所の一つで「Japan Securities Dealers Association Quotation System」の略で、その由来は店頭売買に導入されたシステムの名称。2004年12月に新しい証券取引所として開設。
MMF
「Money Market Fund」の略で、公社債等で運用する投資信託のこと。「外貨MMF」は、外貨建ての公社債等に外貨で投資するもので、外貨普通預金のようにいつでも換金できるのが特徴。多くの証券会社や一部の銀行で取り扱っている。
MRF
「Money Reserve Fund」の略で、短期公社債などで運用をする証券総合口座専用の投資信託を指す。証券総合口座を開設し、MRFを申し込むと、株や投資信託などの運用に回っていない口座残高が自動的にMRFで運用される。
PBR
「Price-to-Book Ratio」の略。株価を、会社の純資産の1株分(1株当たりの純資産)で割った値。数値が1倍なら、純資産と株価は一致することを示している。一般的に、PBR値が1倍よりも低い銘柄は、割安銘柄だと判断される。
トップページへ戻るPER
「Price-Earnings Ratio」の略。株価を、1年の総利益の1株分に相当する金額(1株当たりの利益)で割った値。一般的に、PER値が20倍を基準として、それよりも低ければ割安、高ければ割高と判断される。
TOB
「Take Over Bid」の略称で、「株式公開買い付け」と呼ばれる。企業などが他社の株式について、買い付け期間や、買い取り株数、価格を公表し、不特定多数の株主から買い取る方式を言う。企業の経営権を取得する際に使われる手法。
TOPIX
「Tokyo Stock Price Index」の略称。東証一部の全銘柄の値動きを示す指標。日経平均株価との違いは、指数算出の対象銘柄が多い点と、時価総額が大きな銘柄の株価変動によって指数が変化する割合が高い点が挙げられる。
板
株式の売買注文状況を示した情報のこと。昔の株式市場では、注文状況を黒板に書き込み、そこで売り注文と買い注文とを照らし合わせていたことから、注文状況のことを板と呼ぶようになった。証券会社のホームページでリアルタイムに見ることができる。
インカムゲイン
株式投資の現金配当や、債券投資や預金等から生じる受取利子、投資信託の収益分配金などのこと。一方、保有株が買った値段より値上がりした場合など、価格の変動によって得る利益のことをキャピタルゲインと呼ぶ。
トップページへ戻るインサイダー取引
別名「内部者取引」とも。会社の内部情報に接する立場にある関係者が、株価に影響を与える情報を公表される前に取得し、その情報を元に株式を売買すること。このような取引は証券取引法で規制されている。
カバードワラント
株式や株価指数の「買う権利(コール)」や「売る権利(プット)」を証券化した商品。少額資金で取引できるのが特徴。通常、原資産の動きに連動しながら、より大きな値動きをする傾向があるため、ハイリスク・ハイリターン商品とされる。
キャピタルゲイン
株式などの売買による利益のこと。例えば200万円で購入した株式を300万円で売却した場合、差額の100万円がキャピタルゲインとなる。キャピタル(capital)は「資本」、ゲイン(gain)は「利益」の意味。
グリーンシート銘柄
日本証券業協会の規定した、未公開企業の株式銘柄のこと。1997年の7月、この銘柄を売買するための市場が設立された。未公開企業への資金調達と、未公開株を保有する投資家への換金を目的とする。
ゴールデンクロス
テクニカルチャートの基本的な見方の一つで、中期線(動きの速い線)が長期線(動きの速い線)を下から上に突き抜けること。株価が安値の時にゴールデンクロスが出ると、トレンドが上昇したことを示し買いサインと見ることができる。
トップページへ戻るサヤ取り
株式市場において「市場平均値(日経平均等)より割高な銘柄を売り」「市場平均値より割安な銘柄を買う」の2つを同時に仕掛け、また決済も同時に行う売買手法のこと。常に売り、買いを組み合わせて(ペア)売買を行う。
ザラバ
寄り付きと引けの間の時間。寄り付きと引けの取引は板寄せ方式によって決まるのに対して、ザラ場の取引は、価格優先の原則、時間優先の原則にしたがって決まる。「ザラにある普通の場」というのが語源と言われている。
スクリーニング
「○万円〜○○万円の間で購入できる」「配当利回りの高さ」など、特定の条件を設定し、その条件に適合する銘柄だけを選ぶこと。各証券会社のホームページで、様々な条件を組み合わせて検索することができる。
ストックオプション
一般的には、会社(企業)の役員や社員が、一定期間内に、あらかじめ決められた価格で、所属する会社から自社株式を購入できる権利をいう。役員や従業員のモチベーションを高める手法として導入する日本企業も多くなりつつある。
ストップ高
100円未満の株は30円幅、100円以上〜200円未満の株は50円幅・・・と価格帯ごとに値幅制限が決められており、その1日における価格変動の上限まで株価が上昇すること。なお、ジャスダック市場のマーケットメイク銘柄には値幅制限はない。
トップページへ戻るストップ低
価格帯ごとに設定されている値幅制限の下限まで、株価が下落すること。各価格帯の詳細は各証券取引所のホームページで確認できる。なお、ジャスダック市場のマーケットメイク銘柄には値幅制限はない。
チャート
出来高や株価の推移を、時系列でグラフ化したもの。パターンやトレンド、その銘柄の値動きと出来高の動きを読み取るために重要。1日、1か月、3か月、1年と設定期間を変えて見ることで、売買のタイミングを分析する。
デイトレード
買い付けた株式を、その日のうちや、分単位で売買を繰り返し、わずかな値動きでも利益を得るための投資手法。ネット取引の普及と売買手数料の低額化で、自宅でもデイトレードを行う人が増えている。
テクニカル分析
チャートのかたちから相場の上げ下げや流れを分析・予測する分析方法。「チャート分析」と呼ばれることも。株価や出来高などの数値を統計的、心理的に分析して、将来の相場を探るのがチャート分析の基本とされる。
ナンピン
投資手法の一種で、購入した株が値下がりした時に買い増して、トータルの購入コストを下げること。例えば500円で1000株購入した株を400円に下がったときに1000株買い増せば、2000株を450円で購入したことになる。
トップページへ戻る年初来安値
その年の1月の最初の取引日である大発会(だいはっかい)から現在までに取引された中で、最も安い値段のこと。逆に、大発会から直近の取引までの間での、一番高い株価のことを「年初来高値」と呼ぶ。
ファンダメンタルズ
企業のIR情報、決算発表、財務状況などから企業業績・成長性などを予測し、その予測に基づき投資先を決定する分析方法。一般的に、長期的な株価予測に有効な手法と言われている。
プチ株
カブドットコム証券の、単元未満株取引の名称。単元株に関係なく、1株単位で株式の売買が可能。また同じ日に買って売るいわゆる日計り取引も可能であり、購入株が購入者自身の名義になるなどの特徴がある。
ペイオフ制度
民間の金融機関が破綻した場合、金融機関が加入している「特別法人預金保険機構」が各預金者に一定額の保険金を支払う制度。支払われる金額は1000万円の元本とその利息まで。
ポートフォリオ
購入した株式銘柄や株価を総合的にチェックし、利益や現在の資産高を把握するための保有資産管理のこと。証券会社やポータルサイトの金融情報ページなどでは、自分のポートフォリオを作成するサービスを提供している。
トップページへ戻るほふり
「証券保管振替」の略称。有価証券を集中的に保管し、実際の株券の移動を行わずに口座間のみで振り替えし、権利の移転を行うこと。証券保管振替を管理しているのは、「株式会社 証券保管振替機構」。
ミニ株
正式名称は「株式ミニ投資」。通用の売買単位の10分の1の単位で株を取引できる制度。単元株が大きく、投資に大きな金額を必要とする大企業などにも、少額で投資できる。売買方式は成行注文のみ。
るいとう
「株式累積投資制度」の略称。証券会社が独自に選定する銘柄から、購入したい銘柄を指定して毎月1万円ずつといった定額で株式を積立購入する金融商品。まとまった資金を必要とせず、積立金額を選べるので、手軽に始められる。
レバレッジ
実際に保有している資金よりも大きな金額の取引を行うこと。代表的なものは、先物取引、外国為替証拠金取引など。レバレッジとは「てこ」のことで、小さな資金で大きな金額の取引を行えることから名が付いた。
ローソク足
株価の動きをグラフ化した罫線の一種。始値、高値、安値、終値の4つの値段を一度に知ることができる。終値が始値よりも高いと白の棒(陽線)で、終値が始値よりも低いと黒の棒(陰線)で示す。
トップページへ戻る安値
1日、1週間、1か月、1年など、ある一定の期間において、最も高い取引値。その年の取引が始まってから最も安い取引値は年初来安値と呼ぶ。異なる期間での安値を分析することで、現在の株価がどのような状態あるのかを判断できる。
為替レート
異なる国々の通貨を交換・取引する際に適用されるレート(率)のこと。アメリカドルを1として表示されることが多い。取引レートは毎日、時々刻々と変化する。ニュースでも毎日取り上げられるのはそのためだ。
移動平均線
5日、25日、13週、26週などと、一定期間の株価の終値の平均値を集計して、線で結んだ折れ線グラフのこと。株価の動向や転換点などを分析し、判断する材料として使われる。代表的なテクニカル指標の一つ。
塩漬け
株を購入したものの、思惑以上に値が下がってしまい、損益幅が大きくなるため売るに売れない状態に陥ってしまうこと。損切りを行い、新たな投資先へ資金を振り向けるよう、思考を転換するのがいいだろう。
押し目
上げ相場だった銘柄の株価が一時的に下がること。どんな銘柄でも、ある程度株価が上昇すると、安値で買って利益が出た人が利食い売りをするため、一時的に株価が下がる場面が必ずあるので、最初の押し目は絶好の買い時とされる。
トップページへ戻る トップページへ戻る外国為替証拠金取引
「証拠金」と呼ばれる一定の担保金を取引会社へ預託し、外貨を売買する取引。担保金額の10倍以上の金額で取引ができるため、資金効率は高いが、ハイリスク・ハイリターンという側面もある。
株式分割
1株を2株,、5株などと分割し、株数を増やすこと。1株を2株に分割すると、1株の実質的価値が半分になる。そのため売買単位が下がり、伴って流動性が高まるため、株価の活性化にも繋がりやすくなる。
株主総会
株式会社の意志決定を決める最高の機関。取締役会が招集し、議決権を持つ株主を集めて、決議を行う。定期的に開催される「定期株主総会」と必要時に臨時に開催する「臨時株主総会」とがある。
株主優待
株主への利益還元の一環として、上場企業が株主に対して、自社のサービスや製品などを提供する制度。飲食業であれば自社店舗での優待券などが多い。自社アーティストのライブを株主限定で行うレコード会社も。
完全前受制度
証券会社の口座に、購入に必要十分な資金がないと、買い注文を受け付けないルールのこと。証券会社によっては、ホームぺージに自社が「完全前受制度を採用している」というアナウンスがされている。
トップページへ戻る含み損
保有している株式が、取得時の価格よりも値下がりしている場合の、時価と取得金額との差額。値上がりしている場合は「含み益」と呼ぶ。ある時点での潜在的な損益の評価で、実際 に売却するまでは損益が確定しないため、この表現を使う。評価損と同じ。
寄り付き
取引所の売買は午前9時から始まるが、その日の最初の売買のことを「寄り付き」と呼ぶ。その時の株価をその銘柄の「始値」と呼ぶ。売買が成立しない場合は、気配値のみが表示され、寄り付くまでこの状態が続く。
気配値
ある銘柄について、約定が最優先される買い方および売り方の注文の値段を指す。気配値の状況を示す「板」には、売り手が示す気配値を「売り気配」、買い手が示す気配値を「買い気配」と表示されることが多い。
逆ザヤ
本来プラスの価格差が生じることが期待されるにもかかわらず、投資対象の価格変動によりマイナスとなっている状態のこと。また、買付価格よりも売却価格または現在の価格の方が安い状態のことも指す。
逆指値
指値注文の一種で、株価が指定の価格まで上昇したら購入、もしくは指定の価格まで下落したら売却、といった通常と逆の指値をする注文方法。現在、利用できる証券会社は限られている。
トップページへ戻る逆張り
相場の流れに沿って売買するのが一般的な手法だが、その逆の「人気がある上げ相場で売り、人気のない下げ相場で買う」という投資手法のことを指す。短期的に成果は上がらなくても、中・長期投資覚悟なら成功の確率が高いと言える手法。
空売り
信用取引を利用して、証券会社や証券金融会社から株を借り入れて売却すること。実際に保有する株式を売る「現物売り」と区別して「空売り」と呼ばれる。「信用売り」とも呼ぶ。
決算短信
上場している会社が決算発表時に作成する、各社共通形式の決算情報のこと。1事業年度における業績や財産の状況を総合的に表示するもので、多くの会社の場合、各社のホームページで閲覧することができる。
後場
午後に行われる株式売買のこと。東証の場合12時半〜15時の間を指す。後場の取引開始時間の時間帯を「後場寄り」、後場の取引時間の終了の時間帯を「大引け」(おおびけ)などと呼ぶ。
公開買付
企業などが別の企業の株を、買い付け期間や、買い取り株数、価格を公表し、不特定多数の株主から買い取る方式を言う。企業の経営権を取得する際に使われる手法。「TOB」とも呼ばれる。
トップページへ戻る公募増資
「株式の売り出し」が既に発行している株式を、一般投資家に対して証券会社を通じて均一の条件で販売するのに対し、「公募増資」は既に発行してる株式ではなく、株式を新たに発行して均一の条件で販売することを指す。
高値
1日、1週間、1か月、1年など、ある一定の期間において、最も高い取引値。その年の取引が始まってから最も高い取引値は年初来高値と呼ぶ。異なる期間での高値を分析することで、現在の株価がどのような状態あるのかを判断できる。
債券
国や地方自治体、事業会社など様々な団体が資金調達のために発行する有価証券のこと。代表的なものとしては国債、地方債、社債など。発行元によって、外国債、金融債など多くの種類がある。
財務諸表
企業の財務内容や業務成果等を明らかにした計算書類。商法では、貸借対照表、損益計算書、営業報告書、利益処分案の4つを「財務諸表」としている。これらの諸表は決算期ごとに作成される。
仕手株
大量の資金をもとに自ら相場をつくり出す「仕手」が、投機目的で売買のターゲットにする株のこと。企業実績・収益など実態面での裏づけがないまま、マネーゲーム的に株価が吊り上げられる株を言うこともある。
トップページへ戻る始値
取引時間中、最初についた値段のこと。寄り付きの板寄せ売買で約定があった場合はその値段を指す。寄り付き値とも呼ばれる。取引が開始してから、売買が成立せず一日中値がつかないこともある。
指値
株式の売買価格を明示して注文をする際の価格のこと。指値で注文することを「指値注文」という。指定価格で取引ができるというメリットの反面、わずかな価格差で売買が成立しないというデメリットも。
自己資本比率
企業の総資本に占める自己資本の割合。自己資本とは、資産から負債を差し引いた、純粋にその会社の資産といえる部分のこと。自己資本÷資産で計算でき、自己資本比率が高いほど会社の安全性は高いといえる。
手仕舞い
信用取引で、反対売買(買い建てている場合には転売あるいは現引を、売り建てている場合には買戻しあるいは現提)をして、売買関係を終了させること。 前者を「手仕舞い売り」、後者を「手仕舞い買い」と呼び。新規の売買と区別するために用いられている。
受渡日
株式の売買が約定した際に、その代金決済が履行される日のことを指す。普通取引であれば、購入してから4営業日後に代金が引き落とされる。また同様に売却してから4営業日後に売却益が振り込まれる。
トップページへ戻る終値
株式取引における1日の取引の最終値段。終値は、1日の株価の推移をみるうえで、大きな役割を果たす。終値には、午前、午後とあるが、「○日の終値」という場合は、午後の終値を指す。
出来高
市場において、その日に成立した売買の数を指す。例えばある株式の1日の出来高が1万枚だったとすると、その日成立した売り注文と買い注文はともに1万枚で、売り注文と買い注文の数は常に一致していることになる。
順張り
相場の流れに従って株式を売買すること。相場が高くなると買う、あるいは、相場が安くなると売る手法。一般的には、短期売買では「順張り」が、中長期投資では「逆張り」が適していると言われる。反意語は「逆張り」。
上場廃止
上場企業が、上場基準を満たさなくなったり、不正によりに適当でなくなった場合や、自ら廃止を希望して、証券取引所で売買されなくなることをいう。上場廃止の事実を株主等に告知するため、通常1ヶ月間、整理ポストに入り、その後上場廃止となる。
信用取引
証券会社から資金を借りて行う株式取引。信用(委託保証金)を担保として、買付資金や売付株式を借りて売買を行い、一定の期間内に返済する。信用取引ができる銘柄は限られており、すべての銘柄が信用取引の対象ではない。
トップページへ戻る成行
株式を売買するときに、値段を指定せずに、銘柄と数量のみを指定し、相場の流れに任せて注文すること。成行で注文をだすことを「成行注文」と呼ぶ。売買が成立しやすいが、予想外の価格になる可能性もある。
整理ポスト
上場廃止が決定された銘柄が配置される。一般投資家には、整理ポストへ移動させることで上場廃止の事実を周知させる。原則として通常1カ月間、整理ポストで取引が行われた後、上場廃止となる。
前場
午前に行われる、株式売買のこと。9時〜11時の間を指す。取引時間の時間帯を「寄付き」、取引時間前の時間帯を「寄り前」、前場の取引時間の終了の時間帯を「前引け」(ぜんびけ)などと呼ぶ。
窓
1日の安値が前日の高値よりも高い場合、または1日の高値が前日の安値よりも低い場合、その日のローソク足チャートは、前日のローソク足と重ならずに隙間ができる。この株価が大幅に上下したときにできる空間を窓と呼ぶ。
損益分岐点
売上高と、その売上高を達成するために必要とした総費用とが同じになり、利益も損失も出ない状態になった場合を指し、この場合の売上高を損益分岐点売上高と言う。企業経営の採算性と不況抵抗力を計る指標となっている。
トップページへ戻る損切り
購入時より株価が下がってしまった保有銘柄を、損失を覚悟して売却すること。売るに売れない「塩漬け」状態が続くと、資金が停滞してしまうため、損切りを行って流動させるのがいいだろう。
大引け
証券取引所において、1日の取引をすべて終了した状態のこと。株式の取引を終えることを「引ける」と言うが、午前の取引終了時を「前引け」、午後の取引終了時を「大引け」と呼ぶ。東証は15時、大証は15時10分。
大量保有報告書
上場会社の株券等を発行済み株式数の5%超を保有する株主(大量保有者)が、大量保有者になった日から5日以内に内閣総理大臣に提出する義務を負う書類をいう。不正な買い占めを防ぐ「大量保有開示制度」に基づいて提出される。
単元株
一定数の株式を、一つの投資単位と見なす単元株制度に基づく、売買単位となる株数のこと。基本的に株式の売買は単元株の整数倍単位で取引される。株主総会での議決権は、単元株ごとに与えられる。
単元未満株
単元株制度の下で、決められた最低取引単位(1単元)に満たない株式のこと。株式分割などで、単元未満株が発生してしまうことがある。単元未満株は通常の売買を行うことができないので売却には証券会社への手続きが必要。
トップページへ戻る端株
単元株取引に必要な株数に満たない株式のこと。1単元が1000株である株式を、1300株保有している場合、300株が端株となる、単元未満の端株は証券市場での取引ができないため、証券会社に買い取ってもらうなどすれば現金できる。
地合い
株式相場の雰囲気のこと。「場味」ともいう。株価の先行きが明るい場合は「地合いが良い」「地合いが強い」などと、あるいは取引量も少なく、先行きが悪い場合は「地合いが悪い」「地合いが弱い」などと用いられる。
底値
下げ相場における安値水準を指す。通常、相場が下落するにあたって、株価は何度か安いところをつけながら、やや値を戻しつつ再び下落していくが、その安値が「底(=底値)」。反意語は天井。
天井
上げ下げを繰り返す相場のなかで、そのつど、株価がもっとも高くなったところを指す。反意語は底値。典型的なチャートの形としては、二重天井(二回天井を形成する)と三尊型(三回天井を形成する)がある。
転換社債
発行時に設定された価格である「転換価格」で、いつでも株式に換えられる社債のこと。新株引受権付きの社債の1種。普通社債の安全性と株式の投機性を併せ持っているのが特徴。
トップページへ戻る投資信託
不特定多数の投資家からの資金をまとめ、専門の運用者が有価証券や債券などに分散投資し、その収益を出資額に応じて、投資家へ還元する金融商品。正式名称は「証券投資信託」といい、「投信」「ファンド」とも呼ばれる。
当期純利益
税引前利益(経常利益に、特別利益および特別損失を処理した利益)から、法人税および住民税を差し引いたあとの、最終利益。マイナスの場合は、当期損失と呼ぶ。商法上、当期利益と呼ぶが、証券取引法の財務諸表等規則では当期純利益という。
特定口座
個人投資家の確定申告を簡素化したり、または源泉徴収をすることで確定申告を省略する制度。特定口座を開設すると、その口座で取引された株式の売買損益について、証券会社が年間の譲渡所得を計算してくれる。
日経証券業協会
証券会社および登録金融機関による設立された業界団体。国内の有価証券市場において、証券売買における規定など証券業に関する法案の徹底を、各証券会社にはかることを目的として1973年に発足した。
日経平均株価
東京証券取引所1部上場銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価の平均値。日経平均、日経ダウなどとも呼ばれる。相場全体の値動きを示す指標として1945年から利用されている。ちなみに著作権は日経新聞社が持っている。
トップページへ戻る配当
株式を発行した企業が、決算終了後に、所有する株数に応じて株主へ分配する利益のこと。業績や経営方針によって配当額は様々。低金利時代が続く中、貯蓄商品の利率に比べると割高なことが多い。
売買手数料
正式名称は、「株式売買委託手数料」という。売買注文が約定したときに、投資家が証券会社へ支払う手数料のこと。その額は証券会社によって異なるが、個人投資家の取り込みを目的とした価格競争が続いている。
売買単位
上場企業が、市場で株を売買させるときの最低単位のこと。企業側で設定でき、1株、10株、50株、100株、1000株など、個々の銘柄によって異なる。注文時には株式単価×売買単位の資金が必要になる。
評価損と評価益
保有している銘柄の時価と、取得したときの価格との差額。利益が出ていれば「評価益」、損失が発生していれば「評価損」という。損益として確定していないので、確定申告の際にも影響しない。
風説の流布
買収や合併、画期的な新商品・新サービスの発表を行うことで株価を上げ、高値で売り抜けるなどして利益を得ること目的に、企業などが虚偽の情報を流すこと。証券取引法で禁じられている行為。
トップページへ戻る分散投資
複数の銘柄に資金を分けて投資する手法。特定の銘柄に集中して投資し、値下がりしてしまうリスクを軽減する。異業種の銘柄に分散して投資する銘柄分散や、投資時期を分散させる時間的分散投資という手法もある。
約定
売買注文が成立すること。指値での注文では、注文を出していても売買の希望価格が合わずに、約定に至らないこともある。インターネットでの取引では約定したことをメールでお知らせしてくれる機能を提供している証券会社が多い。
利回り
投資金額に対する利益の比率を指す言葉。一般的に、年率で表示される。株の配当利回りとは、株式の購入代金に対して得られる配当の金額を、年率で示した数値で、投資先を選ぶ指標の一つになる。
利食い
株式などの有価証券を買い付けた後に、その証券が値上がりしてから売却して利益を得ること。利食いを目的として売却することを「利食い売り」と呼ぶ。反意語は「損切り」。
立会時間
証券取引所で株式の売買が行われている時間のこと。東京証券取引所は9〜11時、12時半〜15時。大阪証券取引所は9〜11時、12時半〜15時10分。午前の立会時間を前場、午後の立会時間を後場と呼ぶ。
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